1) ヒトの皮膚から万能細胞 再生医療大きく前進 京大教授ら初の成功 倫理問題クリア、安全性課題
ヒトの皮膚細胞から、あらゆる細胞に分化できる「万能細胞」を作ることに、京都大学再生医医科学研究所の山中伸弥教授らが始めて成功した。ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)とほぼ同等の能力があり、受精卵を使わないため、倫理的な問題も回避できる。患者の皮膚から移植用の臓器を作れる可能性があり、拒絶反応のない新たな再生医療の実現に道を開く画期的な成果だ。20日の米科学誌「セル」(電子版)に発表した。
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