1) 公的年金運用損1.6兆円 7-9月期「サブプライム影響」
2) 薄膜型太陽電池に光 ”脱シリコン”で開発競争 三洋 岐阜に研究拠点 経営戦略の柱 後発組みも量産
太陽光発電で、原材料のシリコン使用量を大幅に抑えられる「薄膜型」の太陽電池に注目が集まっている。山陽電気は5日、薄膜型の研究開発拠点として、来年4月に岐阜事務所(岐阜県安八町)内に開設する「先進太陽光発電開発センター」の概要を発表した。太陽電池で7年連続世界首位のシャープも、来年10月に薄膜型の年生産能力を現状の10倍強に引き上げる予定で、薄膜型をめぐるメーカー間の開発・生産競争が熱気を帯びてきた。
コメント